もっちりとした歯ごたえと奥行きのある甘み。鍛え上げられた米の力、ダイレクトに感じてほしい!
毎日の食卓に欠かせない日本人の主食、米。
だからこそ本当に安心して食べれる安全でおいしいお米を届けたい。そう思い、すまいるしぃずで取り扱うことのできるお米を厳選していく中、富山県でお米作りをしている大久保さんとの出会いがありました。そのお人柄、作物に向き合うまっすぐな姿勢と誠実さ……大久保さんと、彼の作るお米に出会った瞬間、すまいるしぃずで取り扱うべきはこのお米だと心が決まり、以来ずっとお付き合いが続いています。
まず大久保さんのつくるお米は農薬を一切使用せずに栽培されています。そのことは農作物を食べる消費者のみならず、生産者の健康リスクや環境汚染のリスク、土壌や、ミツバチなどの生態系バランスを崩すリスクなど、たくさんの問題を解決してくれます。もちろん無農薬でやれば虫がつきやすくなりますし、管理が大変になり、手間はかかります。でもそれ以上に大切なものを守りたいという大久保さんのひたむきな姿勢に、すまいるしぃずは共感しました。
毎日の食卓に欠かせない日本人の主食、米。
化学肥料や有機肥料は一切使用せずに耕作
また大久保さんは化学肥料や有機肥料を一切使用せずに、無肥料でお米を育てています。田んぼに入れるのは唯一、刈った稲ワラだけ。肥料を与えれば簡単に作物を大きく育てることができるとわかっていても、発がん性が懸念される窒素分を含むことなど、そこからうまれるリスクを考え、無肥料というスタンスをとっているのです。また肥料を与えすぎると人と同じように作物にも甘えが出てしまいます。自分から栄養を吸収しようとする力が弱まり、メタボ状態になってしまうのです。無肥料で育てることによって、大久保さんのお米は自分自身で根をおろし、力強く引き締まった作物へと成長していきます。だから土壌の持つエナジーをしっかりと吸い上げ、栄養価の高いパワフルなお米ができるのです。
23年分の記憶を蓄えた自家採種のみを使用。
そしてすまいるしぃずが最も大久保さんのお米に感銘を受けた点は、23年、自家採種をしているというところ。つまり大久保さんの田んぼでは、買ってきた種を使うことはせず、自らが刈り取った稲から、次の年の種をとっているのです。そのサイクルをなんと23年も続けてきたというのです。自家採種で育てられる固定種の作物は、その土地の気候風土をしっかりと記憶しており、サイクルを重ねるごとにたくましくなっていくと言われています。最近でこそ、この自家採種が注目されてきていますが、23年という歴史を持つ農家は日本でも数少ないのではないでしょうか。23年分の記憶を蓄えたその種が、今年もまた大地の栄養分をおもいっきり吸い込んで、新しい記憶を蓄積しながらゆっくりゆっくり育っているのです。
その生産背景を想像しただけでも、作物としての生命力の強さがひしひしと感じられる、大久保さんのお米。
その生産背景を想像しただけでも、作物としての生命力の強さがひしひしと感じられる、大久保さんのお米。
一度召し上がってみてください。
品種は一般的にも人気の高いコシヒカリです。収穫量が他のお米よりも劣り栽培しにくいと言われている品種ですが、味が良いので大久保さんは長年コシヒカリを栽培してこられました。もっちりとした歯ごたえで、とてもおいしいお米です。
生産者である大久保さんがこだわりをもち丹精込めて育て上げたお米。お米をこれにするだけで、毎日の食生活が豊かになるような気がします。日々食べるものだからこそ、妥協せずに選んでほしい。ぜひ大久保さんのお米を一度召し上がってみてください。
生産者である大久保さんがこだわりをもち丹精込めて育て上げたお米。お米をこれにするだけで、毎日の食生活が豊かになるような気がします。日々食べるものだからこそ、妥協せずに選んでほしい。ぜひ大久保さんのお米を一度召し上がってみてください。
モチモチとした食感で、香り甘みがあります。
この商品に対するご感想をぜひお寄せください。
